わくわく豊崎

11月25日 ICT機器の操作研修

公開日
2013/11/25
更新日
2013/11/25

校長経営戦略予算

 校長経営戦略予算で納入された「書画カメラ(教材提示装置)」と「書き込み用タブレット(ワイヤレス・ペンタブレット)」の機器の操作研修を行いました。

 「書画カメラ」を使うと,教科書や児童が書いたノートなどを,その場でデジタルテレビやプロジェクターなどに瞬時に投影できます。簡単にスムーズにズームアップができるダイヤルズーム付きなので,見せたい部分を拡大して見せることができます。しかも解像度が高いので,拡大しても画像が非常にきれいです。

 教科書などだけでなく,分度器や鍵盤ハーモニカといった教具や,ミシンの下糸をセットする動作などを大きく映して見せながら指導するということも可能です。

 また,「書き込み用タブレット」は,電子黒板と同じようにデジタルテレビなどに文字や線を書き込みむことができます。電子黒板と違うところは,電子黒板から離れたところからでも書き込みができることです。
 指導者がペンタブレットで注目させたい点を描きこんだり,発表者がタブレットを操作しながら発表したり,発表者とタブレットを操作する子どもと役割分担して発表したりするなど,さまざまな活用方法があります。

 今後,それぞれの教員が持ち味をいかしながら,子どもたちの表現力の向上を目指して授業の中で効果的に活用していきます。