12月12日 「電気で明かりをつけよう」《理科》 【3年生】
- 公開日
- 2013/12/12
- 更新日
- 2013/12/12
校長経営戦略予算
「電気で明かりをつけよう」のまとめの学習をしました。
教科書に載っている図を見ながら,なぜ明かりがつくのかを検証してみました。
教材提示装置『みえるもん』でテレビ画面に映し出し,導線がつながっているのを確認しました。タブレット画面にペンを当て,モニターを見ながら『かけるもん』で導線をたどっていくと…
乾電池のプラス極から伸びている導線は,クリップ(鉄)がある→ここは電気が通る,プラスチックの棒→電気が通らない,アルミニウム→電気が通る,紙→電気が通らない
ソケットと豆電球を経由して,10円硬貨(銅)→電気が通る,ガラス→電気が通らない,スプーン(鉄)→電気が通る,はさみ(プラスチックの柄)→電気が通らない
最後に,マイナス極へとつながりました。
これで終わろうとすると,
「電池の中も電気が通っている。」
と子どもたちが指摘してくれました。その通りですね。
赤ペンだけでなぞろうとすると,
「先生,青ペンも使えるよ。」
確かに,画面のペン表示には,青ペンがありました。子どもたちの観察眼は鋭いですね。
ついでに,
「先生,(タブレットを)なぞるのうまくなったね。まえは,ぎざぎざやったのに。」
ありがとう!
最後にきれいに書かれているノートを提示しました。おかげで,ノートを上手にまとめる子が増えてきました。