わくわく豊崎

2月14日 聞き取り活動≪国語≫ 【3年生】

公開日
2014/02/14
更新日
2014/02/14

わくわく豊崎

 国語の『わたしたちの町の行事をしょうかいしよう』の学習で,先日は豊崎神社に行きましたが,そのときから解決していない豊崎神社で行われている「もちつき大会」のことを,豊崎クラブの福本さんに来ていただき,お話していただきました。

 14年前に「豊崎でも,もちつき大会を始めようじゃないか」と声が上がり,始まったことを知りました。昔はどの家でも,自然の恵みに感謝する気持ちを込めて,もちつきをしていましたが,だんだんなくなってきましたね。
 前日から準備が始まります。
 当日は,2時間前からお米を蒸し始めます。その量はなんと全部で25臼だそうです。
 お世話をする人は40人ぐらいいるようです。
 参加する人は100人ぐらいだそうです。その中にみんなも入っていますね。

「おもちつきの由来は?」
 今のような形は平安時代からのようです。なんと1300年前ですね。
 ご飯は腐るけれど,お餅は硬くなっても焼けば柔らかくなるし,栄養価も高い。興味がわく話をたくさんしていただきました。

 最後は,「もちつき唄」を手振りを加えて,みんなで楽しく歌いました。
 福本さん,どうもありがとうございました。