2月24日 朝会の話
- 公開日
- 2014/02/24
- 更新日
- 2014/02/24
わくわく豊崎
月末の今日は,全校朝会で教頭先生の話があります。6年生は卒業遠足に向けて出発したので,6年生がいない中での朝会になりました。
教頭先生から,1月はじめから能楽体験に取り組んだ4年生が,立派に発表会を終えたことについて紹介していただきました。
ソチオリンピックで女子フィギュアスケートの浅田真央選手について,3つのすごさを感じたという話がありました。
4年間,金メダルを目指して,スケートの滑り方など基礎から練習をしてきたことから,「目標に向かって努力を重ねることのすごさ」
難しいトリプルアクセルという技を自分らしい形と信じ,その「自分らしさ」に向けて挑戦し続けた「『「自分らしさ』を求めてがんばることのすごさ」
1回目のショートプログラムの結果が16位でした。自分が取り組んできた回転技もすべて失敗してしまいました。きっと逃げ出したくなる気持ちや状況だったと思いますが,浅田選手は集中することで緊張やプレッシャーを吹きとばし,2回目のフリーで自分の最高の演技を披露しました。「重圧をはね返して,もっているすべての力を出し切ることのすごさ」
浅田選手のこの3つの「すごさ」に学びながら,みんな一人一人の力を高めていければいいですね。