2月28日 「二分の一成人式」≪総合≫ 【4年生】
- 公開日
- 2014/02/28
- 更新日
- 2014/02/28
わくわく豊崎
5時間目開始のチャイムが鳴りました。
子どもたちが,「十年後の自分へ宛てる手紙」を発表する時が来ました。
家族の人たちへ,感謝の気持ちも伝えます。
「どきどきする。緊張するわあ。」
初めの方に順番が回ってくる子どもたちは,落ち着かない様子。
順番が後半の子は,廊下の方を何回も見て家族が来ているかどうかを確認していました。
子どもたちを落ち着かせるために,
「まずは,自分が発表する手紙を読む練習をしましょう。」
練習し,椅子に座って・・・
「それでは,『二分の一成人式』を始めましょう。」
一番の子どもが,恥ずかしそうにしながら手紙を読みます。
自分に宛てる手紙なので,内容も工夫されています。おもしろい!
読み終わりました。
「実は、おうちの人たちにお願いをして、皆さんにプレゼントのカードを
作ってもらっています。」
「ええ〜!!!」子どもたちが驚きます!!!
保護者の皆さんに書いていただいたカードを受け取り,本当にうれしそうな顔をする子どもたち。素直でかわいいですね。
カードを受け取って席に戻ると,近くの友だちに自分のカードを自慢していました。
喜んでいる姿,うれしいですね。
涙あり,笑いありの感動の「二分の一成人式」でした。
子どもたちにとっても,家族の皆さんにとっても,心に残る時間になったと思います。
今日受け取ったカードを,いつまでも大切にして欲しいと思います。そして、時々カードを開いて,家族に支えられながら生活していることを思い出し,感じて欲しいです。
最後になりましたが,保護者の皆様,ご協力ありがとうございました。