北消防署隊員の方々に来ていただき，ＰＴＡの方と教職員で，救急救命法の講習会を行いました。

　なぜ，こういった研修が必要なのか講義を受けた後，実際に救命法で人を助けた方のお話をＤＶＤで見せていただきました。
　そして，人形とＡＥＤを使っての実技研修。先生たちは年に１回，必ずこの研修を行っています。重要なのは，倒れている人を見つけたらできるだけ早く処置を開始することと，救急車が到着するまで諦めず根気よく胸骨圧迫と人工呼吸を続けること。

　こういったことは実際にないのが一番ですが，万一のために備えが大切です。学校に置いてあるＡＥＤもふたを開けて確認をしました。