わくわく豊崎

4月16日 「浄水場見学の前に」≪社会≫ 【4年生】

公開日
2014/04/16
更新日
2014/04/18

校長経営戦略予算

 4/18(金)は柴島浄水場に社会見学に出かけます。昨日ようやく副読本の「わたしたちの大阪(下)」が届きました。事前学習をしました。

 水はどこからやってくるのか?
 3年生の社会科で,校区の北を流れている川が淀川であることの確認をしました。みんなの飲んでいる水はこの淀川の水です。では,その淀川の水がなぜ蛇口からひねると出てくるのか…そのままでは飲めないことはみんなわかっています。

 言葉の学習から始めました。
「取水場」で水を取り入れます。
「浄水場」で水をきれいにします。飲める水になりますね。
「配水場」から排水管を通って,私たちの家などに送られてきます。

 その淀川ですが,3つの川が合流した後のよみ方です。
 宇治川は日本最大の湖から流れてきます。ここで問題。さて,その湖の名前は?
「琵琶湖っ。」
と元気のいい声が返ってきます。
「何県にありますか?」
ちょっと声が小さくなって,
「滋賀県。」
 木津川は京都府の南部を流れています。
「桂川はみんなが知っている川です。」
「???」
 少ししてから,
「嵐山。」
という声が聞こえてきました。そう,去年の秋の遠足で行きましたね。
 
 残り時間は5分,みんな興味津々の地図帳遊び。地名を探すゲームをしました。場所が分からない場合はグリッド(例えば,「2」の「あ」とか「3」の「え」など)で教えあっていました。先日習ったことがさっそく活きていましたね。えらいよ。