11月9日「ジビエで食育(その2)」《総合》【5・6年生】
- 公開日
- 2017/11/09
- 更新日
- 2017/11/10
わくわく豊崎
「カチャトーレ ヤマガミ」の山上忠彦さんに教えていただいた通りに、低い温度でじっくりと焼いて肉のうまみを閉じ込める「低温調理」で鹿肉を焼きました。家庭科室中に立ち込めるおいしそうな香りに、
「おなかすいてきた!」
と声があがります。
焼きあがった肉を山上さんに切り分けていただきました。
声を合わせて、
「いただきます。」
「………おいしーい!」
「今までこんなおいしいお肉たべたことない!」
子どもたちは満面の笑顔です。
「食べ終わるのがもったいない!」
と、お皿に残した一切れをじっと見つめている班や、皿に残ったソースをぺろぺろなめている班。
どの姿も、「おいしい」の最大限の表現でした。
私たちは「命」をいただいて生きているということ、人間と自然とは深く関わっていることなど、大切なことを、おいしい記憶とともに学ぶことができました。