5月9日 「ものが燃えた後の空気の成分はどうなる?」《理科》 【6年生】
- 公開日
- 2014/05/09
- 更新日
- 2014/05/09
わくわく豊崎
前回の授業で,気体検知管や石灰水を使って実験をしました。めあては,「ものが燃える前と燃えた後では,空気の成分にちがいがあるかを調べよう」でした。
今日は,各班の実験結果を発表し,まとめました。
ろうそくが燃える前と燃えた後の空気の成分を比べると・・・
酸素→減った 二酸化炭素→増えた 窒素→変わらない
石灰水の様子→白くにごった
結果から,「ものが燃えると,空気中の酸素が減り,二酸化炭素が増える」とまとめました。
丁寧で,わかりやすくノートにまとめることもできました。
では,木が燃えたときも二酸化炭素ができるのでしょうか?
実験をして調べましょう。
実験の手順を正しく理解して,自分たちで活動を進めていました。石灰水が白くにごる様子を見て,
「白くなったから,二酸化炭素がふくまれているね。」
と,友だちと意見を交流していました。
「先生!次回はこの実験をしますか?」
授業終了後,教科書を持って子どもたちが質問にきます。
これからも安全に気を付けて実験を進めていきましょう。