わくわく豊崎

5月13日 「植物の成長に必要な条件&解剖顕微鏡の使い方」《理科》 【5年生】

公開日
2014/05/13
更新日
2014/05/13

わくわく豊崎

 5月1日に植えたオモチャカボチャと小菊南瓜が双葉を出しました。また,インゲンマメがようやく本葉を出してきました!インゲンマメの苗を,肥料を含まない「バーミキュライト」に植え替えました。
 発芽に必要な条件を確かめる実験方法については学習済みですので,植物が成長する条件を再確認してから,今後実験していくことを話しました。どのように成長していくか観察していきましょう!

 では,解剖顕微鏡の使い方です。ノートやプリントで使い方をまとめました。

 さてさて,いよいよ朝から準備していたメダカの卵の登場です。実物はちょこまかと動くので,教材提示装置で見せるのは難しいので,デジタルカメラで撮影した卵がついたメダカの画像をスクリーンに投影しました。
 子どもたちは,
「あっ,卵を産んでいる!」
と驚いていました。

 続いて水草についた卵や,卵を双眼実体顕微鏡で撮影した画像もスクリーンで提示しました。

「解剖顕微鏡で見たい!」
「早く見たい!」
と大興奮。

 しかし,メダカの卵は2つしかなく,すべての班で同時に観察できない上,今日は解剖顕微鏡を初めて使うので,まずはサクラの葉やユキノシタの葉,シロツメグサの花びらなどを解剖顕微鏡で観察しました。
 解剖顕微鏡は低倍率ですが,虫眼鏡のように立体的に観察できます。

 メダカの卵は,班で交代に観察しました。みんな早く見たくて順番が待ちきれません。順番がまわってきたら,みな興味津々で観察しています。どのように成長していくか観察していきましょう!