5月20日 「メダカの受精卵を観察しよう」《理科》 【5年生】
- 公開日
- 2014/05/20
- 更新日
- 2014/05/20
わくわく豊崎
メダカの受精卵を観察しました。双眼実体顕微鏡を班に2台準備し,メダカの受精卵をシャーレに入れて交代で観察しました。
「血管が見える!」
「血が流れているのがわかった!」
と,満面の笑みを浮かべて観察していました。
「目が大きい。」
「(メダカの)からだにもようがある!」
と気づいた子どももいました。からだの大きさの割には,不釣り合いなほど大きな目をしています。神経系統は発達段階の初期に形成されることから,おそらく成魚とほぼ同じ大きさなのではないかな。と話しました。
からだの模様は色素胞です。メダカの体色に関係しています。観察中に,たくさんの気づき,発見がありました。
双眼実体顕微鏡で受精卵を観察しながらノートにスケッチを描き,気づいたこともノートに書きました。
○意外と毛が多かった。
○思っていたよりも血管が多かった。
○たまごに長い毛がついていた。
○たまごの中にとうめいな丸いものがあった。
○中の赤ちゃんの魚が動くのがわかった。
○心ぞうが動いているのがわかった。
○オスかメスかはまだわからない。
○メダカは生きている!
実物を見たからこそ感じたのでしょう。満足に観察の時間を過ごすことができました。