1月30日 「モンゴルのくらしとしぜん〜ゲルにふれてみよう」<総合>【3年生】
- 公開日
- 2018/01/30
- 更新日
- 2018/01/30
わくわく豊崎
1学期から調べ学習をしてきた「モンゴル」のこと。
ある子は、衣装を、ある子は通貨を、ある子は放牧を、またある子は食べ物を、とそれぞれに調べてきました。
3学期、国語科の教材<人をつつむ形>では、世界の様々な国の住まいが紹介され、それぞれの地域のくらしと住まいには密接な関係があることを学んでいます。その教材のトップに紹介されるのが、モンゴルの草原での移動生活に適した「ゲル」3年1組には日本生まれのモンゴル人のお友達がいます。1学期から、お父さんにゲストティーチャーとして来ていただいて、お話をしていただき、ゲルにふれる活動をしていただく相談をしてきました。
今日は、民族衣装を着たお父さんが来校くださり、大変わかりやすくモンゴルの生活や文化についてお話しくださり、そののち、全員で、ミニサイズのゲルを組み立てていきました。実際のゲルの建て方に即して作られた模型に大喜び。お父さんは、「実際に入れるものを持ってくれば良かったですね」とおっしゃっていました。
大変わかりやすいお話と、体験に、子どもたちは、別れ際、「バヤルララー」(ありがとうございます)と自分たちで調べたモンゴル語で、あいさつしていました。