5月28日 「だ液による食べ物の変化」《理科》 【6年生】
- 公開日
- 2014/05/28
- 更新日
- 2014/05/28
わくわく豊崎
めあては「食べ物は,体内でどのように変化するのか調べましょう」です。
前回の学習で,子どもたちは生活体験から次のような意見を発表しました。
「食べ物は,飲みこむことができるようにかんで小さくします。」
「ご飯を何回もかむと,甘くなります。」
「なぜ,甘くなるの?ご飯から養分が出てくるから?」
「だ液が関係していると思います。」
意見を出し合った後,「だ液による食べ物の変化」を調べる実験の計画を立てました。
今日は,実験を行いました。
子どもたちは,実験の手順をよく理解していました。スムーズに活動が進みます。
【A】 だ液をふくませた綿球
【B】 水をふくませた綿球
それぞれの綿球を試験管に入れ,そこに薄いでんぷんをお湯で溶かした液を注ぎます。摂氏40度ほどにしたお湯に一定時間つけた後,ヨウ素液を加えて反応を見ます。
【A】と【B】の違いに気が付いて,子どもたちは驚いていました。
次回の学習でまとめていきましょう。