全校集会の様子
- 公開日
- 2019/05/20
- 更新日
- 2019/05/20
お知らせ
先週は、小学部では夢授業にスプリングカーニバル、新体力テスト、中学部では定期テストと、行事が盛りだくさんの週でした。しかし、そんなことを感じさせないぐらい朝から「おはようございます!」と、元気いっぱい子どもたちは登校しています。さて、今週もスタートです!
今日の全校集会では、田中教頭先生が、『泥かぶら』というお話を紹介してくださいました。
みにくいからと「泥かぶら」と周りからばかにされていた一人の女の子が旅の老人に、3つのことを守れば、きっと美しくなれる。と教えてもらいます。
その3つとは
・自分の顔をはずかしいと思わないこと
・どんなときも、にっこりと笑うこと
・人の身になって思うこと
でした。女の子はこの教えを胸に、困難を乗り越え、美しい心を持って生きていきました。
このお話にある3つの教えには、人間が生きていくために大切なことがふくまれています。今日は、『泥かぶら』をきっかけに、「本当の美しさとは。」ということを考えることができました。
次に、今週の生活目標を表先生が発表されました。
今週は「『ありがとう。』といえるようにしよう。」です。実際に、物を拾ってもらったときの場面を再現して、みんなに伝えて下さいました。小学1,2年生の児童も手伝ってくれ、とてもわかりやすい説明でした。
「ありがとう。」は人と人とをつなぐ大切なことばです。「ありがとう。」があふれる学校っていいですね。