中学3年生道徳授業について
- 公開日
- 2017/06/26
- 更新日
- 2017/06/26
お知らせ
6月12日月曜日の1限目に、中学3年生で「生命の尊厳」をテーマにした道徳を行いました。本授業は、『生命はいつか終わりがあること』、『生命はつながっていること』などの観点から、二つの資料で構成しました。授業前半では、「自分の子どもが脳死した場合、親は臓器提供すべきか?」という価値判断を養う資料で、臓器を提供する・しない、臓器提供を受ける・うけたくないという考え方を、資料を通して考えました。授業の最後には、山沢大洋さんの「管」という曲を用いて、管を外しての母との別れを克明につづった歌詞を唄いながら、生命の終わりについて情緒的に理解しました。
発問によって、黒板のネームプレートの位置が動く生徒が多く、本授業で価値葛藤が生まれました。