学校日記

今週の月曜講話

公開日
2016/07/07
更新日
2016/07/07

お知らせ

7月4日の月曜日、いつものように今岡副校長先生から講話がありました。
私たちの学校のピロティーには、大きく張り出されている「人の痛みを知り、思いやりの心を持つ」という掲示物があります。豊かな心と生きる力を育てることを目標に、学校創立2年目に創られました。
今回の講話の内容は、ラグビーの話を通して、この目標の意義について話をされました。ラグビーの三大精神は「フェアプレー」「ノーサイド」「自己犠牲」です。ラグビーという競技は、少し荒っぽく、激しくぶつかり合いもあるスポーツですが、根底には、この三大精神があり、ラグビー選手は、この精神があるから「紳士」と呼ばれているんだと話されました。
学校、学園で成長し、卒業後、社会に出て楽しく生活するためにも、「人の痛みを知り、思いやりの心をもつ」をもう一度しっかりと意識し、その言葉を大切に生活し、そして成長していこうとお話されました。

七月に入り、急に暑い日が続いています。夏の暑さに負けず、みんなが気持ちよく生活できるよう、今岡先生がお話された内容をしっかり考え、生活してもらいたいと思います。