救命救急講習会
- 公開日
- 2017/06/07
- 更新日
- 2017/06/07
学校行事
6月7日(水)の放課後に、救命救急講習会を行いました。
教職員は、もしもの時に備え、毎年講習を受けています。
はじめは、都島消防署にお借りしたDVDを視聴し、その後AEDを使った実技を行いました。
救命処置で最も大切なのは、早く救急車の要請をすること、胸骨圧迫を長く続けることです。そのために、一人ではなく複数で処置する練習もしました。写真は、胸骨圧迫の実技をしているところです。
心臓と呼吸が止まってから何もしないまま3分経つと、確率では5人に1人しか助かりません。救急車が到着するまで救命措置をした場合は、2人に1人の確率で助かります。水泳学習が始まる前のこの時期に、再度、救命方法をふり返ることで、万が一の時も対処できるようにしています。
安全に過ごせるよう普段から気をつけることはもちろんですが、もしもの時にも備える。その意識を研修で再確認しました。