4年生は天王寺にある阿倍野防災センターに社会見学に出かけました。
クラスごとに体験をしていきます。
地震体験です。近年起こった阪神淡路大震災で実際の揺れを体験。また、今後起こるだろうと予測されている南海トラフの予想震度を体験しました。
映像では東日本大震災で地震を体験された方のお話や実際に起きた時の準備として防災学習をしっかりしておくことの大切さを学びました。
もし地震が起きたら何をするべきなのかまた、教室も危険なところがあることも確認し、すぐに机の下に入ることも説明がありました。
初期対応として消化器の学習です。大きな火事には使用できないこと、その場合はすぐに助けを求めることを学習し、消化器体験をしました。映像の火にボールを向けて消化します。
火事で怖いのは炎よりも煙です。
火事の時は煙から逃げるためにも下に逃げましょう。その体験も行いました。口にハンカチをあてて体を低くして壁を触りながら移動します。
最後に震災後を再現した街並みを歩き、壊れた建物、危険な場所を確認しました。
様々な体験を通して学んだことを普段の生活でも活かします。
自分の命は自分が守る
助けられる人から助ける人へ
さらに学びを深めていきます。