台風でどうなるかと思った稲ですが、ごらんのように何とかもみをたくさんつけ、実りの秋のイメージとなりました。
５年生の児童にとって初めての稲刈り、鎌を持つのも少し緊張します。稲の茎をガバッとつかみ、鎌をおし当てて引きながらずらすとうまく刈り取れます。子どもたちは、必死になって刈り取っていました。
次に、３株をひもで束ね、稲を干す棒に逆さにはさみます。
最後に、スズメに食べられないようにネットをかけます。１０日ほど干して脱穀、精米をします。その後、みんなで味を確かめる予定です。
今日も、米作りをしている農家の方に来ていただき、稲刈りの手順を教えていただきました。ありがとうございました。