学校日記

季節の味覚!『えんどう』が和歌山県(生産量1位)から2200サヤ届きました!(5/31の給食)

公開日
2019/05/31
更新日
2019/05/31

健康・体力の保持増進

 今日のメニューは「あかうおのしょうゆだれかけ(年1回)、みそ汁、えんどうの卵とじ(年1回 卵除去食も調理)、ごはん、牛乳」でした。

 「あかうおのしょうゆだれかけ」は、塩焼きした赤魚に、料理酒、みりん、うす口しょうゆを合わせたものをかけました。赤魚は1999年1月に初登場し、今年で21年になります。給食に出ている魚の中で大変人気があります。
 
 えんどう2200サヤから7人の調理員さんが60分かかって取り出した豆は約15500個で、だしの効いた卵とじに変身!
 豆を取り出したサヤの重さは約10kgもありました。サヤの山を見た子どもたちからは「すっご〜」「うわぁ〜多い!」と驚いていました。えんどうは1995年5月に初登場し、今年で25年になります。
 *「えんどう」豆知識
 未成熟の実を食べる「実えんどう」で、一般的にはグリンピースと言われていますが、冷凍や缶詰とは異なり、季節ならではの味わいです。豆ごはんや卵とじ等、春の旬野菜として関西で親しまれています。
 ス−パ−で「うすいえんどう」という名前で売られているのは・・・明治時代にアメリカから伝わってきたえんどうの実を、羽曳野市碓井地区で栽培されたことによるものです。

 「えんどうの卵とじ」がラスト2になった5年生の教室で・・・
・まず、見た目からうまそうな赤魚で、しょうゆだれが身から出てきておいしい!
・赤魚はプリッとしてしょうゆだれが身に染み込み、口の中で身がとろけてきた!
・みそ汁は具だくさんで味が混じりあい、だしが効いておいしい!
・具に合わせみそのおいしさが染みて、栄養分いっぱいのみそ汁!
・卵はフワッ、えんどうは軟らかく、鶏ひき肉の食感もよく最高においしいえんどうの卵とじ!
・1年に1回のえんどうの卵とじは、誇らしく思える献立!
◎ 感想にもどんどん手が上がり、おかわり行列も出来、食缶がカラッポになった給食大好き学級で、月曜に「のりのつくだ煮」が出ることを紹介すると「ウワァ〜」という歓声の上がる活気あるクラスでした!

☆ 約10kgのえんどうのサヤを持ってみることにチャレンジした児童は、その重さに驚いていました。本日もニコニコ笑顔で「今日もおいしかったよっ!」と元気よく、たくさんの子どもたちから声が出ていました!