学校日記

秋の果物の代名詞『なし(豊水)』が226個石川県から届きました!(9/18の給食)

公開日
2019/09/19
更新日
2019/09/19

健康・体力の保持増進

 今日のメニューは「あげぎょうざ(年1回)、中華煮(うずら卵除去食も調理)、なし(豊水 年1回)、黒糖パン、牛乳」でした。

 今日は、1780個(1人2個)のぎょうざを揚げました。(2枚目の写真)

 9月は季節を感じる果物が4種類も出る楽しみな月となっています。
・冷凍みかん9/10 ・なし(20世紀)9/6 ・なし(豊水)本日 ・ぶどう(巨峰)9/12と9/26

*「なし(豊水)」豆知識
 なしは「日本なし」「中国なし」「西洋なし」に分けられ、「日本なし」は皮の色が褐色の「赤なし」と皮の色が黄緑色の「青なし」の2種類があります。
 今日の「なし(豊水)」は赤なしの仲間です。1972年生まれで、日本では2番目に多く作られています。(1位は幸水)豊水の名の通り、たっぷりの果汁が特徴で、柔らかくて甘味の中にほどよい酸味もあり、食味に優れています。
 給食で初登場したのが1988年で、今年で32回目となります。
 
*「ぎょうざ」豆知識
 今から約2500年前に中国で生まれました。ぎょうざは、中国の昔のお金の形をまねて作られているので、食べると『縁起がいい』と言われています。中国では昔からお正月やおめでたい時に食べられてきました。
 日本で最初に食べたのは、江戸時代の徳川光圀と言われています。昭和初期から食べられるようになり、第二次世界大戦後に中国からの引揚者の人たちにより、庶民の味として広がりました。日本の食文化とも相性がよく、現在では各地にぎょうざの名所が出来ています。
 給食で初登場したのが2001年10月からで、今年で19回目となります。

 ぎょうざは、年1回と伝えたら「エッエ−!もっと食べた〜い!」という声の出た3年生の教室で・・・
・ぎょうざの皮がパリパリしておいしく、1人2個ずつじゃ足りない、3個はほしい!
・あげぎょうざは、年1回ではもったいない!もっと何回も出てほしい!
・うずら卵は嫌いだけど、今日の中華煮に入っているのはおいしい!
・こんなに色々と野菜が入っている中華煮は、給食でしか食べられない!
・なしは、シャリシャリして甘くておいしい!
・なしは苦手だけど、今日の豊水なしはおいしい!
◎ 感想にどんどん手が上がり、もちろん食缶はカラッポになっている給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 1年に1回の甘くておいしい「なし(豊水)」に、子どもたちはニコニコ笑顔で「メッチャ!おいしかったヨッ!」と自慢げに報告してくれました。今日は人気献立「あげぎょうざ」と「なし(豊水)」で盛り上がった給食時間となりました!