はさがけが終わり脱穀・籾摺りをしています
- 公開日
- 2019/10/08
- 更新日
- 2019/10/08
5・6年生
運動会前に収穫した稲は「はさがけ」の状態で保存しました。収穫したての籾は水分が多く、腐ったり、変な臭いがしたり、カビが生えたり、芽が出たりして、お米の品質を悪くしてしまいます。
そこで「はさがけ」をすることにより、籾の水分量を減らすことができ、日光と風によって効率よく乾燥することにより、おいしいお米となります。
乾燥後に脱穀を行い、現在は籾摺りの作業をしています。たくさんの籾と格闘している子どもたちですが、精米の作業もあり、口に入るまでにはまだまだ作業が続きます。米作りの大変さがよくわかってきたようです。