学校日記

『鬼は外!福は内!』給食室に鬼さんが・・・!(2/4の給食)

公開日
2020/02/04
更新日
2020/02/04

健康・体力の保持増進

 昨日の節分から1日遅れで、節分の行事献立「いわしのしょうがじょうゆかけ(年1回)、含め煮、いり大豆(国産大豆)、ごはん、牛乳」を優しい鬼さんから手渡していただきました。子どもたちは、「うわぁ〜!鬼やぁ!」と大はしゃぎでした。
 「いわしのしょうがじょうゆかけ」は料理酒で下味をつけた開きいわし(北海道産 1枚40g 887枚)を焼き、しょうが汁、みりん、しょうゆ等の調味液をかけたもので、ごはんがよく進むものでした!開きいわしを学校給食で初使用したのは2002年3月〜で、今年で19年目になります。

*「節分」豆知識
 立春の前日が節分。(節分とは季節の変わる前日をさし、昔は立春、立夏、立秋、立冬の前日をさしましたが、現在は立春のみ)古代中国で行われていた各季節の終わりに邪気を払う行事が奈良時代に伝わり、定着しました。
 鰯の頭を柊の枝に刺し、戸口にかかげ、(鰯の頭の臭いと柊のトゲで、邪気が家に入るのを防ぐ)いり豆をまいて(豆は「魔滅=マメ」に通じ、特別の霊力があると信じられていた)悪魔退散、招福を願う意味が込められています。
 
 鬼さんがサプライズで登場し、大変盛り上がった5年生の教室で・・・
・いわしは身が軟らかく、脂がのっておいしい!
・ふわふわした身に、しょうがじょうゆが染み込み食べやすいいわし!
・野菜か軟らかくて味もよく、ごはんとよく合う含め煮!
・含め煮の具材に味が染み込み、噛んだら口の中に味が広がっておいしい!
・香ばしいくて、噛んだらきな粉の味がするいり大豆!
・いり大豆は、噛めば噛むほど甘く、ごはんと一緒に食べてもおいしい!
◎ 感想にもドンドン手が上り、笑顔いっぱいの給食大好き学級でした。

☆ ごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも「おいしかったヨッ!」の報告がたくさん寄せられた節分の行事献立でした!