ごはんがよく進む『さごしの塩焼き』『みそ汁』『牛ひじきそぼろ』の和風献立に舌つづみを打ちました!(6/19の給食)
- 公開日
- 2020/06/19
- 更新日
- 2020/06/19
健康・体力の保持増進
今日のメニューは「さごしの塩焼き、みそ汁、牛ひじきそぼろ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「さごしの塩焼き」は、さごし(三枚おろし 1切:50g)に料理酒、塩で下味をつけ878切れを焼きました。
「牛ひじきそぼろ」は、牛ひき肉、ひじき、青じそ(大分産)(2枚目の写真)を砂糖、みりん、うす口しょうゆで味付けしたもので、青じその味・香りがアクセントとなり非常に美味で、ごはんがよく進みます。初登場した2014年6月から即人気献立となり、今年で7年目となり毎年6月献立として定着しています。ご家庭でも是非チャレンジしてみてください。
ごはんの銘柄が今年度から『おぼろづき(北海道産)』に変わりました。昨年度の2〜3学期に食べていた『つがるロマン』より食味に優れ、6/15の初日からおいしいという声が子どもたちからたくさん上がっています。
*「さごし」豆知識
さわら(70cm以上)の若魚で50cmくらいの大きさのものがさごしで、名前の変わる出世魚。さわらは、サバの仲間ですが、くせのない白身の上品な味の高級魚で、関西で好まれています。さごしは、若魚なので淡白な味てす。給食では、1999年1月に初登場し、今年で22年になります。1年に4回使用している人気魚(大阪市の学校給食では、14種使用してる魚のし好調査で、「好き」と「普通」を合わせると95%になる)です。
*「青じそ」豆知識
中国原産。日本には5000年以上前に伝わり古くから香辛野菜として栽培されて来ました。漢字で書くと「紫蘇」と書くことからもわかるように、本来しそとは赤じそのことで、青じそは赤じその変種です。爽やかな香りとさっぱりした味わいが特徴で、香り成分には強い防腐作用があります。給食での初登場は1990年9月で、今年で31年になります。
クラス全員「牛ひじきそぼろ」がおいしいと手を上げた6年生の教室で・・・
・さごしは塩味がちょうどよく、ごはんによく合う!
・味付けがよく、身は軟らかく食べやすいさごし!
・だしの効いた具沢山のみそ汁は、おいしい!
・オクラのとろみ、ねばねばが出ているおいしいみそ汁!
・牛ひじきそぼろは食べた後、青じその爽やかさを感じる!
・青じそのさっぱり感が後味としてある、おいしい牛ひじきそぼろ!
◎ 給食をおいしそうに食べているクラスで、感想にもドンドン手が上がり、いつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!
☆ 他の学年からもニコニコしながら、「ごはんと牛ひじきそぼろが特においしかったョッ!」とたくさんの報告がありました!