甘くて栄養分たっぷりの夏野菜!大変立派な『赤ピーマン(高知県産)』が75個届きました!(7/14の給食)
- 公開日
- 2020/07/14
- 更新日
- 2020/07/14
健康・体力の保持増進
今日のメニューは「パエリア(2年に1回)、ウインナ—とキャベツのス—プ、みかん(缶)、黒糖パン、牛乳」でした。
パエリアはスペインのバレンシア地方(おいしいお米の産地)の代表的な料理です。米と肉、魚、野菜等と一緒に炊き込んだもので、世界的に人気があります。【パエジャーラ】という専用の浅い鍋で作る所からパエリアという名前が付きました。今日は、米(福井県産華越前)、鶏肉、いか、たまねぎ,赤ピーマン、トマト、三度豆、にんにくで作りました。パエリアが給食に初登場したのが2012年7月で、2年に1回の登場なので今年で5回目となります。
*「赤ピーマン」豆知識
夏野菜である赤ピーマンは年1回の登場で、緑ピーマンを完熟させたものです。緑から赤くなるのに約7週間かかります。7週間太陽の恵みをたっぷり受けることで、青臭さが取れ甘味が増し、栄養分もアップします。(緑ピーマンと比較すると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約3倍。また、赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があると言われています。)
今日が高倉小最後のパエリアの味わいとなった5年生の教室で・・・
・今日はパエリアを食べられる2年に1度の輝きの日!
・お米はもちもちし、いかやトマトの味がおいしいパエリア!
・パエリアはたきこみご飯のようで、軟らかくて食べやすい!
・スープは濃すぎず薄すぎず、あっさりしておいしい!
・野菜は軟らかく、ウインナーがおいしいスープ!
・甘酸っぱく食感がよいみかん!
・みかんはプルプルして甘く、後味がよい!
◎ 高倉小最後のパエリアはおかわりじゃんけん大会で盛り上がり、スープ、みかんはおかわり行列になった、楽しい給食時間を送っている給食大好き学級でした。もちろん食缶はカラッポでした!
☆ 2年に1回登場のパエリアに、他の学年からも返却時にニコニコ笑顔で「おいしかったよっ!」の声が多く出ていました!