学校日記

夏野菜『とうがん(長崎県産)』が約44kg(8玉)届きました!(7/15の給食)

公開日
2020/07/15
更新日
2020/07/15

健康・体力の保持増進

 今日のメニューは「さけのつけ焼き(年1回)、みそ汁、とうがんの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 給食では夏野菜であるとうがんを、7〜9月に使用しています。今月は7/1のみそ汁にも使いました。大きい野菜なので、1玉丸ごと目にすることは珍しいですが、今日、高倉小には1玉5.5kg大のものが8玉も届き(2枚目の写真 大きさ比較のため、しゃもじを置きました)、鶏肉と一緒にだしの効いた煮ものに仕上げました。給食でとうがんは1990年に初登場し、今年で31年目になります。
*「とうがん」豆知識
 とうがんはインド生まれで、日本では約1200年前から栽培されている歴史のある野菜です。身体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの食べ物です。漢字では【冬瓜】と書き、夏が旬の野菜ですが、丸のまま冷暗所に保存しておけば冬までもつところからついた名前です。利尿作用や体を冷やす働きがあり、夏のメニューにぴったりの野菜です。

 高倉小の「さけのつけ焼き」とだしの効いた「とうがんの煮もの」が最後の味わいとなった6年生の教室で・・・
・さけに味がしっかりついていておいしく、ごはんとよく合う!
・さけが食べやすい大きさに切られ、焼き汁も配食されているのでご飯と一緒に食べるととてもおいしい!
・みそ汁の具にだしが染み込み、特にじゃがいもがおいしい!
・具がいっぱいで、ご飯がよく進むみそ汁!
・とうがんがとろとろで、鶏肉も入りおいしい煮もの!
・とうがんは軟らかく、だしの効いた煮汁とご飯がよく合いおいしい!
・ご飯(おぼろづき)は、もちもちしておいしい!
◎ 感想にどんどん手があがり、ニコニコ笑顔で食べている給食大好き学級でした!

☆ だしの効いた「とうがんの煮もの」は、子どもたちの口によく合ったようです。とうがんは、みそ汁やすまし汁の具としても使いやすく、ご家庭でも旬のおいしさを味わってみませんか?