学校日記

残暑厳しいシーズンに魅力的な『冷凍みかん』に舌つづみを打ちました!(9/23の給食)

公開日
2020/09/23
更新日
2020/09/23

健康・体力の保持増進

 今日のメニューは「あげぎょうざ(年1回)、中華煮(うずら卵除去食も調理)、冷凍みかん(7月と今日の年2回)、黒糖パン、牛乳」でした。

 今日は、1750個(1人2個)のぎょうざを揚げました。(2枚目の写真)
*「ぎょうざ」豆知識
 今から約2500年前に中国で生まれました。ぎょうざは、中国の昔のお金の形をまねて作られているので、食べると『縁起がいい』と言われています。中国では昔からお正月やおめでたい時に食べられてきました。
 日本で最初に食べたのは、江戸時代の徳川光圀と言われています。昭和初期から食べられるようになり、第二次世界大戦後に中国からの引揚者の人たちにより、庶民の味として広がりました。日本の食文化とも相性がよく、現在では各地にぎょうざの名所が出来ています。
 給食で初登場したのが2001年10月からで、今年で20回目となります。

 子どもたちに大人気の冷凍みかんは、875個届きました。
*「冷凍みかん」豆知識
 みかんをそのまま凍らせると乾燥してパサパサになるので、急冷と水つけを繰り返して、皮の外側に氷の膜を作り乾燥を防ぐ工夫がなされています。また、低温で食べると甘味が感じられないことから、甘味の強いみかんが使われています。

「あげぎょうざ」が大好きに全員が手をあげた2年生の教室で・・・
・あげぎょうざの皮がカリカリしておいしい!
・肉が多く、肉のジュ−シ−さが出ているあげぎょうざ!
・中華煮のうずら卵が軟らかく、超うまい!
・とろみがついていて、おいしさを持っている中華煮!
・冷凍みかんは、冷たくてシャ−ベットのよう!
・シャキシャキして、口の中にみかんのおいしさが残る冷凍みかん!
◎ 感想にどんどん手が上がり、もちろん食缶はカラッポになっている給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 今日は1年に1回の人気献立「あげぎょうざ」と「冷凍みかん」に、給食を取りに来た時から「ヤッター!」「ワ—イ!」「ラッキ—!」と盛り上がっていました。笑顔あふれる給食時間となりました!