学校日記

ヘルシーな海の幸!『いわし(千葉県産)』1751尾をしょうが煮にしました!(12/7の給食)

公開日
2020/12/07
更新日
2020/12/07

健康・体力の保持増進

 今日のメニューは「いわしのしょうが煮(年1回)、みそ汁、高野どうふの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 「いわしのしょうが煮」はマイワシの頭と内臓を除いた骨付き1尾17gのもの(1人2尾ずつ)を使い、しょうが、切り昆布とともに米酢、砂糖、しょうゆ、料理酒で煮ました。この献立は1989年に登場で、今年で32年目になります。
*「いわし」豆知識
 かつて日本の全漁獲量の約半分を占める大衆魚でしたが、現在は水揚げ量が激減しています。世界的に見て日本のいわしは美味で、ヘルシーな食品として脚光を浴びています。血液をサラサラにするEPAや脳を活性化するDHA、若々しい血管を保つビタミンE等話題の健康成分が豊富に含んでいます。成長期に欠かせないカルシウムも多く含まれ、積極的に食べたい海の幸です。

 高倉小の「いわしのしょうが煮」と「高野どうふの煮もの」が最後の味わいとなった6年生の教室で・・・
・鰯に味が染みてごはんとめっちゃ相性がよく、煮汁にごはんを入れて食べたらすごくおいしかった!
・しょうがが入っていることで鰯のくさみが消え、とてもいい組み合わせで、こんぶも入っているので、よりおいしい!
・鰯の骨が軟らかくなっているので、骨ごと食べられるのがよかった!
・具だくさんでいろんな味が楽しめ、しっかり噛むことで身体が温まり、何回でも食べたくなるみそ汁!
・赤みそと白みそが使われているみそ汁はよりおいしく、大根やにんじん嫌いの人も食べやすい!
・スポンジ状の高野どうふから染み込んだだしがじゅわ〜っと出てきておいしい煮もの!
・高野どうふと親子関係にある枝豆にもだしが染みて、おいしい高野どうふの煮もの!
・ごはん(銘柄:ななつぼし)を噛んでいると、甘みが出てきて今日の献立にぴったり!
◎ 感想に多くの児童からどんどん手が上がり、いつの間にか食缶が空っぽになっている給食大好き学級でした!

☆ ごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、楽しみな高倉小の給食時間となりました!