学校日記

春を告げる野菜!『菜の花』を味わいました!(3/16の給食)

公開日
2021/03/16
更新日
2021/03/16

健康・体力の保持増進

 今日のメニューは「豚肉のしょうが焼き(年3回)、とうふのみそ汁、なのはなのおひたし(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 「豚肉のしょうが焼き」は、豚肉、たまねぎを使用し、しょうが汁、しょうゆ等で味付けしたものでごはんがよく進みました。
 「なのはなのおひたし」は、菜の花(徳島県産 88束 2枚目の写真)とはくさい(愛知県産)を約18kgずつ使用しておひたしにし、食べる時にかつおぶしをかけていただきました。
 「とうふのみそ汁」に使用の青ねぎは、徳島ブランドの高品質な渭東ねぎ(日本農業賞大賞受賞)が届きました。(3枚目の写真)
*「菜の花」豆知識
 地中海沿岸、中央アジア、北ヨーロッパ等を原産とするアブラナ(菜の花)のつぼみと葉と茎を食べています。日本に渡来したのは古く弥生時代といわれています。もともとは灯油用として栽培されてきました。野菜として食べられるようになったのは、昭和になってからです。鮮やかな緑色とほのかな苦みと独特の香りが、春の訪れを感じさせてくれます。旬は2〜3月頃です。カロテン、ビタミンC(野菜の中でトップクラス)やカルシウム、鉄等豊富に含みます。大いに食べたい野菜です。
 給食では1988年3月に初登場なので、今年で34年になります。
 
 入学してから1100回を超える高倉小の給食を食べている6年生の教室で・・・
・豚肉とたまねぎに味が染み込み、おいしいしょうが焼き!
・しょうが焼きのたまねぎがシャキシャキし、豚肉との味付けがよく、ごはんがよく進む!
・具材にみそ汁のおいしい味が染み込み、奥深さを感じる!
・具とみそ汁の組み合わせがよく、コクを感じるおいしいみそ汁!
・菜の花の苦さにかつおぶしのうまみが加わり、おいしいおひたし!
・菜の花、はくさいとかつおぶしがよく合い、苦手な菜の花がおいしく変身している!
◎ 思い出に残る給食は・・・
・カレーライス全般・夏野菜のカレーライス・ハヤシライス・まぐろのオーロラ煮・鶏肉のからあげ・具だくさんのみそ汁・パスタ類・りんごのクラフティ・フルーツゼリー・フルーツ白玉・ちまき・デコポン・はっさく・野菜が新鮮でおいしかった

☆ 6年生のみなさん!あと2回になってしまった高倉小のおいしい給食をしっかり味わいましょう!!!
☆ 早春を感じる「なのはなのおひたし」をはじめとしたごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも元気よく「おいしかったよッ!」の声がたくさん報告されました!