季節の味覚!『えんどう』が和歌山県(生産量1位)から2300サヤ届きました!(5/12の給食)
- 公開日
- 2021/05/12
- 更新日
- 2021/05/12
健康・体力の保持増進
今日のメニューは「あかうおのしょうゆだれかけ(年2回)、みそ汁、えんどうの卵とじ(年1回 卵除去食も調理)、ごはん、牛乳」でした。
「あかうおのしょうゆだれかけ」は、塩焼きした赤魚に、料理酒、みりん、うす口しょうゆを合わせたものをかけました。赤魚は1999年1月に初登場し、今年で23年になります。給食に出ている魚の中で大変人気があります。
えんどう2300サヤから4人の調理員さんが60分かかって取り出した豆は約15000個で、だしの効いた卵とじに変身!豆を取り出したサヤの重さは約9kgもありました(男性の先生でも片手では持ち上がらなかった)。サヤの山を見た子どもたちからは「すっご〜」「うわぁ〜多い!」と驚いていました。えんどうは1995年5月に初登場し、今年で27年になります。
*「えんどう」豆知識
未成熟の実を食べる「実えんどう」で、一般的にはグリンピースと言われていますが、冷凍や缶詰とは異なり、季節ならではの味わいです。豆ごはんや卵とじ等、春の旬野菜として関西で親しまれています。
ス−パ−で「うすいえんどう」という名前で売られているのは・・・明治時代にアメリカから伝わってきたえんどうの実を、羽曳野市碓井地区で栽培されたことによるものです。
「えんどうの卵とじ」が高倉最後の味わいになった6年生の教室で・・・
・赤魚としょうゆだれの相性がよく、赤魚の皮のとろとろした所もおいしく、ごはんがよく進む!
・赤魚の旨味としょうゆだれが合わさって、おいしさが引き立てられている!
・だしをだしこんぶとけずりぶしでとっている所からすごく、赤白あわせみそのおいしさが具に染み込み、まとまりのあるみそ汁になっている!
・給食のみそ汁はだしが効いてとってもおいしく、具材からも旨味がよく出ていて、家では感じられないおいしさを味わえる!
・卵を食べたらおいしいだしが出てきて、えんどうとの相性のよい卵とじ!
・えんどうを口にふくんだら実の軟らかさを感じ、卵と一緒に食べるとよりおいしい!
・(卵除去食の児童から)だしの効いた煮汁に鶏挽肉の旨味が加わり、えんどうの味と口の中でよくまとまり、ごはんにとてもよく合う!
◎ グルメレポ−タ−が多く、おかわり行列も出来、食缶が瞬く間にカラッポになった給食大好き学級で、明日「じゃがいものミ−トグラタン」が出ることを紹介すると「ウワァ〜」という歓声の上がった活気あるクラスでした!
☆ 約9kgのえんどうのサヤを持ってみることにチャレンジした児童は、その重さに驚いていました。本日もニコニコ笑顔で「今日もおいしかったよっ!」と元気よく、たくさんの子どもたちから声が出ていました!