ごはんがよく進む『さごしの塩焼き』『みそ汁』『牛ひじきそぼろ』の和風献立に舌つづみを打ちました!(6/18の給食)
- 公開日
- 2021/06/18
- 更新日
- 2021/06/18
健康・体力の保持増進
今日のメニューは「さごしの塩焼き、みそ汁、牛ひじきそぼろ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「さごしの塩焼き」は、さごし(三枚おろし 1切:50g)に料理酒、塩で下味をつけ844切れ、焼きました。
「牛ひじきそぼろ」は、牛ひき肉、ひじき、青じそ(生産量1位の愛知県産)(2枚目の写真)を砂糖、みりん、うす口しょうゆで味付けしたもので、青じその味・香りがアクセントとなり非常に美味で、ごはん(銘柄:青森県産の「つがるロマン」)がよく進みます。初登場した2009年10月から即人気献立となり、今年で13年目となり毎年6月献立として定着しています。ご家庭でも是非チャレンジしてみてください。
*「さごし」豆知識
さわら(70cm以上)の若魚、50cmくらいの大きさのものがさごしで、名前の変わる出世魚。さわらは、サバの仲間ですが、くせのない白身の上品な味の高級魚で、関西で好まれています。さごしは、若魚なので淡白な味です。給食では、1999年1月に初登場し、今年で23年になります。1年に4回使用している人気魚(大阪市の学校給食で、18種使用してる魚のし好調査の結果、「好き」と「普通」を合わせると95%になる)です。
*「青じそ」豆知識
中国原産。日本には5000年以上前に伝わり、古くから香辛野菜として栽培されて来ました。漢字で「紫蘇」と書くことからもわかるように、本来しそとは赤じそのことで、青じそは赤じその変種です。爽やかな香りとさっぱりした味わいが特徴で、香り成分には強い防腐作用があります。給食での初登場は1990年9月で、32年になります。
クラス全員「牛ひじきそぼろ」がおいしいと手を上げた6年生の教室で・・・
・この世にあるのかという甘さを感じるさごしで、皮に脂がのっておいしい!
・青魚のような独特の臭みがなく、身、皮がさっぱりして食べやすいさごし!
・魚好きでないが、さごしの身は軟らかくておいしい!
・具材とみそ味がよく合ったおいしいみそ汁!
・だしが効いて野菜に味が染みたみそ汁は、ごはんとよく合う!
・牛ミンチとひじきが甘く、青じそがアクセントになっているおいしい牛ひじきそぼろ!
・牛肉と青じその風味が混じっておいしく、ご飯との相性抜群の牛ひじきそぼろ!
◎ 給食をおいしそうに食べているクラスで、感想にもドンドン手が上がり、毎日食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!
☆ 他の学年からもニコニコしながら、「ごはんと牛ひじきそぼろが特においしかったョッ!」とたくさんの報告がありました!