学校日記

高倉地域との合同防災訓練 その7

公開日
2015/11/01
更新日
2015/11/01

地域に学ぶ地域で育つ

 多目的室では、防災用品について区役所の方からわかりやすくお話いただきました。実際に手にとって見ることもでき防災用品についてしっかり学習できました。
 また、消防署とPTAの方の三角巾の実演もありました。三角の白い布があれば、怪我をした人をいろいろな形で手当てできることを知りました。 
 習熟教室では、PTAの方がAEDと防災用の人体模型を使って実演してくださいました。AEDをふたを開けると音声メッセージが流れ、その指示に従うことで人命救助ができることをわかりやすく学びました。
 煙体験では、消防署の方が用意していただいた煙の中に入って5メートルほど歩きました。PTAの方の誘導でテントの中に入ると、真っ白で、前は全く見えません。手探りで進まないといけない事を体験し、煙の恐ろしさを知りました。
 消防車見学では、普段近くで見ることができない消防車をじっくり見学することができ消防署のお話も聞きました。
 今回は、時間の関係で、煙と水消火器、応急担架はどれか一つを体験するだけでしたが、体験を終えた児童は、「とても勉強になった」「近くで見てよかった」「体験で来てよかった」等と言っていました。