学校日記

安全衛生委員会を実施しました

公開日
2015/11/13
更新日
2015/11/13

お知らせ

 11月12日放課後に全教職員対象の安全衛生委員会を行いました。子どもたちの健康を守るためにも、教職員自らが健康管理に留意し、健康の保持増進に努めなければなりません。その為、安全衛生委員会を産業医の先生のご指導のもと定期的に行っています。
 今回は、感染症の現状と予防対策について具体的に教えていただきました。
 インフルエンザやノロウイルスなどの感染症の流行が心配されていますが、感染ルートを考えると「手洗いの励行」は全てにおいて大切であることが確認できました。親指など洗い残してしまう部位を意識して、流水でよいので手を洗うことが大切だそうです。
 インフルエンザについては、予防接種率が日本では副反応を心配して非常に低い20%(アメリカ90%)こと。しかし、心配される副反応は、市販のかぜ薬等よりリスクが低いこと。予防接種の効力が発生するのに2週間ほどかかるので12月下旬までに予防接種をすませた方がよいことなどがわかりました。また、流行期には、15分間の教室の換気を1日2回は行った方がよいこともわかりました。