産経新聞社による出前授業
- 公開日
- 2015/12/15
- 更新日
- 2015/12/15
学力の向上
本日二時間目に5年生を対象に「産経新聞記者による出前授業」がありました。
内容は、現在社会科で学習している内容と「記者」という職業を通したキャリア教育でした。
社会科としては、新聞ができるまでの話と記事の集め方を教えていただきました。
ビデオを通して、工場の様子を見せていただきました。
実際の新聞をみて「一番のニュースを探す」という活動を通して新聞の構成を学びました。
キャリア教育としては、記者という職業の一日と、なぜ数ある職業の中で記者を選んだのかというお話を伺いました。
その中で
「記事があつめられないときは、どうするのですか?」という児童の質問に対して
「仕事なので、何とかして集めます。」
「なぜ記者になったのですか?」という児童の質問に対して
「自分の好きなことを仕事にしたかったからです。でも自分の書いた記事が、人を傷つけてしまうかもしれない。でも感動させられるかもしれない。そんな責任のある仕事です。」
というお話をいただきました。
「仕事」のシビアさが伝わる言葉だと思います。児童にとっても非常に有意義なキャリア教育となったのではないでしょうか。