3年生 ミニ運動会
- 公開日
- 2025/09/18
- 更新日
- 2025/09/18
お知らせ
運動会を1日実施していた頃、団体競技という種目がありました。「玉入れ」「綱引き」「大玉ころがし」「台風の目」などのゲーム的な競技です。コロナ禍で運動会が午前中開催になったことでなくなりました。
そこで、3年生が学年集会として、みんなでミニ運動会を実施しました。まず、みんなでラジオ体操でウォーミングアップ。その後「ふえおに」をしました。何と、先生が最初のオニでした。先生たちが走り回ってタッチ。ほとんど、全員がオニになってしまいました。
そして、いよいよ「玉入れ」。聞いてみると、玉入れをやったことがないという子が多数いました。「子ども会でやったよ」という子もいました。よーいドンで、みんな元気にかごを狙って玉を投げました。2回戦とも白組が勝って、赤組が負けてしまいました。でも、赤組の子たちが拍手をして白組の健闘を称えていました。最後の「お片づけ競争」でも赤組が勝ったように見えましたが、白組の玉が1個残っていたのを白組の子が見つけて先生に伝えたので、赤組の勝ちになりました。今度は白組の子が拍手をしていました。正直に白玉が1個残っていることを伝えられたことを担任の先生がほめていました。とてもいい雰囲気でミニ運動会を終えることができました。
学年の先生たちのアイデアで企画される「集会」や「イベント」を子どもたちはとても楽しいと感じています。学校行事ではないので、学年の先生たちの「やってみようよ」という「思いつき」で実施しています。多忙な中ですが、「子どもたちを楽しませたい」という意図で実施するこのような企画は、学校生活を楽しくするためにとても大切な取り組みだと思います。