休み時間に、ずっと花壇のところの石やブロックをひっくり返している子たちがいたので聞いてみると、「ダンゴムシを探してんねん。ほら、こんなにとったで。」と手に持っていたPＵＭＡの入れ物を見せてくれました。中に捕まえたダンゴムシがうようよいて、それを見せながらいろいろ説明してくれました。うんうんと話を聞きながらその子の顔をじっと見ていると本当に楽しそうな顔をしていました。人間って大人も子どもも自分の好きなものの話をしているときは本当に素敵な表情になるんだなと思いました。聞いている私の方も嬉しい気分になってきました。