3年生 スーパーマーケット「万代」社会見学へ向けて
- 公開日
- 2026/09/02
- 更新日
- 2026/09/02
お知らせ
3年生の社会科「店で働く人々の仕事」という単元の学習です。学習のねらいは、まず消費生活の仕組みの理解です。スーパーマーケットで働く人々の工夫(商品の仕入れ、陳列、価格設定、接客など)や消費者の願いに対応する工夫をたくさん見つけてほしいです。そして、自分たちの生活が地域の商業活動によって支えられていること、また店側もお客さんの声や多様なニーズに応える形で成り立っていることを自分の生活経験と重ねながら学んでほしい。あともう一つは、聞き取りなどの社会科的な学び方の習得です。現場への見学やインタビューを通して、必要な情報を収集し、考察する力をつけたいと思います。
「スーパーではたらく人に聞きたいこと」を発表してもらったら、たくさんの意見が出ました。素朴な疑問から視点の鋭い質問までたくさんの質問が出ており、質の高い事前学習となりました。
・ねだんが きりのわるい数に 理由はある? / ねだんが かわるの なぜ? / なぜねびき?
・しょうひんのしゅるい / すべてのしょうひんの数
・1番うれているのは? / おすすめは?(売れてないものも知りたい)
・1日のお客さんの数は? / はたらく人の数 / 人の多い時間
・スーパーで働いていて大変なことは何? / 大切にしていることは?
・肉や魚はどこから? / しょう味きげん / しょうひんは いつとどく(届く)?
・スーパーいつできた? / どうしてできた?
「ねだんがきりのわるい数(198円など)の理由」「日によってねだんが変わる理由」「なぜ値引きするのか」など、本当におもしろい着眼点です。単に「安いなあ」ではなく「なぜその値段なのか」という価格決定の謎に意識が向いていて、見学に行った時の「なるほど感」が期待できそうです。
また、「商品の種類・全体の数」「1日の客数」「働く人の数」「混雑する時間帯」など、数値的な情報からお店の特徴を捉えようとしているのもうれしいです。見学後にグラフ化したり比較したりする学習活動につなげやすいです。
「肉や魚はどこから?」「賞味期限」「商品はいつ届く?」は、物流のバックヤードや産地との関わりを学ぶ重要な質問です。見学時にバックヤード(調理場や搬入口)を見せてもらえたら、スーパーマーケットと生産地との結びつきに気づくことができ、5年生の社会科にスムーズにつながっていきます。
「大変なこと」「大切にしていること」は、単なる事実の聞き取りにとどまらず、働く人の姿勢や情熱(心情)に迫る価値ある質問です。6年生のキャリア教育にもつながりますが、世の中のあらゆる仕事が「誰かの幸せのため」に成り立っていること、「働きがい」という将来の自分の職業選択にもかかわってくる視点なので大切に育てたいところです。
3年生が、スーパー万代に見学に行くのは、9月16日です。3年生の保護者の皆さんは、お子さんからスーパーについていろいろ質問されるかもしれませんが、買い物の経験談などいろんな話をしてくださると学習意欲がさらに高まっていくのでありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。