救急救命研修
- 公開日
- 2024/06/19
- 更新日
- 2024/06/19
お知らせ
来週からいよいよプール水泳が始まります。
安全に気をつけて楽しいプール水泳を行うよう努めていきますが、万が一の際に備えることも大切です。
淀川小学校では、毎年プール水泳期間の前に教職員を対象に救急救命研修を行っています。
倒れている人を見つけた場合、まず意識や呼吸の確認を行い、意識や呼吸がない場合、いち早く救急救命を行うことが大切です。
大阪市では、救急車を呼んだ場合、救急車が到着するまでおよそ7分かかるといわれています。
この救急車が来るまでの7分間が命をつなぐうえでの重要な時間となります。
何も処置をしない場合の救命の可能性は10%ですが、胸部圧迫などの処置を行い、
AEDを使った場合は、30%となります。
これらのことをスライドで学んでから、胸部圧迫、そしてAEDの使い方の実技研修を行いました。
日ごろからこのような研修行い、緊急時に落ち着いて行動にうつせるよう取り組んでいます。
(教頭より)