今回、目玉になったのは、何と6年生の子どもたちによる「チョコバナナ・チョコイチゴ」や「遊びコーナー」です。

　6年生の子どもたちが、自分たちでアイデアを出してお店の内容を考え、自分たちでお店の運営を行ったのです。それはまさに、「キャリア教育」でした。

　自分たちのお店にお客さんが集まってくれるか心配でしたが、たくさんの人たちに来ていただき、「チョコバナナ・チョコイチゴ」は、見事に完売しました。

　どうやってお店を運営していくか、子どもたちは小学生のころから貴重な体験をさせてもらったと思います。お手伝いいただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。

（写真上）たくさんの人たちが、6年生のお店に並んでくれました。

（写真中）次々に自分たちで作った商品が売れていきます。まさに「生きた教育」です。

（写真下）小さい子どもたちと、「遊びコーナー」で楽しそうに遊びます。6年生の表情を見ていると、小さい子を大切にする気持ちが伝わってきます。