3年生 もち焼き体験 その1 「美味しいおもちができたぞ!!」
- 公開日
- 2025/03/06
- 更新日
- 2025/03/06
お知らせ
3年生は、社会科で「昔のくらし」について学習をしています。
今は、電子レンジやIHヒーターなどくらしに便利なものがたくさんありますが、
昔は電気などもなく、道具を使って手作業で多くのことを行っていました。
そこで、昔のくらしを実体験するために今日は七輪を使って「もち焼き体験」を行いました。
おもちを焼くために必要なもの、それは火です。
七輪に炭を入れ、新聞紙も一緒にいれ、火をつけることで炭に火がうつればうまくおもちを焼くことができます。
さっそくチャレンジ!・・・・・したものの、火はなかなか炭にうつってくれません。
みんなでうちわをあおいで風を送り、火がうつったらすぐに網におもちをのせて焼きました。
うまく焼けているグループもあれば、すぐに火が消えてしまうところもあり、火起こしの難しさを感じていたようでした。
こんがり焼けたおもちは、最後にみんなでおいしくいただきます!
自分たちで火を起こして焼いたおもちは、格別の味だったことでしょう。
昔の道具を使った体験を行うことで、昔のくらしについて考えを深めることができたようでした。
またご家庭でも機会があれば、火起こし体験などをしてみてはいかがでしょうか。