出前授業4年 落語家笑福亭喬若様をお迎えして
- 公開日
- 2025/12/18
- 更新日
- 2025/12/19
お知らせ
落語は、江戸時代の日本で成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸です。本校では、令和3年度に本校のPTA会長をお勤めくださった、笑福亭喬若(しょうふくていきょうじゃく)様のご厚意によりまして、毎年4年生を対象に一流の話芸を披露していただいています。今回で6回目となりました。
本格的に落語もご披露いただきました。まず、虎の着ぐるみを着て檻に入るアルバイトをする「動物園」でした。英語落語として海外でも上演されているお話です。次に、古典落語「時うどん」(東京では「時そば」)を演じていただきました。うどん屋でうまく代金をごまかす方法を見た男が、自分もまねして同じことをしようとするのですが...
どちらのお話も、拍手や大笑いの連続となりました。
子どもの代表に落語におけるうどんの食べ方を教えてくださるワークショップや、車へんの漢字クイズも大いに盛り上がりました。今日の4年生は上質のお客様とお褒めの言葉をいただきました。
相手の人が笑顔になる言葉の使い手・・・素晴らしい学びの時間になりました。