１月９日（金）
　新年あけまして　おめでとうございます。
　昨日８日(木）京都大学防災研究所教授で地震予知研究センター阿武山観測所長でもあられる飯尾能久先生に来ていただき、５・６年生を対象になぜ地震が起こるのか？どうして地面が揺れるのか？という地震の原理について出前授業をしていただきました。阪神淡路大震災で地面が１メートルも隆起した写真を見せていただき、六甲山が長い歴史をかけて地震によって山になったこと、いくつかのプレートが重なりそのひずみの反動で津波が起こることについて学ぶことができました。
　阪神淡路大震災から２０年を迎えます。また、数十年の内に南海・東南海地震が起こると言われています。災害に備えた準備や、避難経路についてご家庭でも是非、話し合ってください。減災についての意識を高めるきっかけになればと思います。