2月19日に総合の学習で、２学期に刈り取った稲わらを利用して縄をないました。どの子も初めての経験で興味津々でした。
　わらを水で濡らし、柔らかくするために重い木槌で一生懸命にたたきました。柔らかくしていよいよ縄をない始めましたが、やはりこれは難しく、子どもたちは悪戦苦闘していました。しかし「よりをかける」という言葉の意味を理解し、徐々に慣れてくるとしっかりとよりのかかった縄が出来始めました。
　授業が終わる頃には、かなり長く縄をなった子もいて、みんなで長縄に挑戦し、大喜びでした。
　最後までものを無駄にしない先人の知恵を身をもって体験しました。