学校日記

お米プロジェクト☆5−1【地域のコミュニティ作り〜体験学習】

公開日
2013/11/14
更新日
2013/11/14

5年生からのお知らせ

昨日、調理実習を行いました☆

メニューは「ごはんとみそ汁」

☆ごはん
ごはんは自分たちで一生懸命育て、収穫した「内代米」と市販の白米を混ぜて炊きました。
炊飯器ではなく、炊いている間の米の様子が分かるよう、ガラスの鍋で炊きました。
朝からごはん担当の子が丁寧に米をとぎ、水を計量してしっかり吸水。
炊く前には、吸水前と吸水後で米にどのような変化があるのかを観察。
自分たちの手でずっと米を触ってきたので、硬さや色に関する変化によく気づきました。

いざ炊き始めると、吹きこぼれにあわてたりいつ火を止めればいいかドキドキしながら待ったり…
その出来上がりは。。。
「おいしい!」と笑顔の班と「せんせぇ〜固い〜苦い〜(おこげ)」としょんぼりの班に分かれてしまいました。
「炊飯器ってすごいなぁ…」としみじみ。


☆みそ汁
みそ汁には学習園でとれた「内代かぼちゃ」と管理作業員さんが育ててくださった「内代大根」。
さらに、栄養バランスや旬を考えながらみそ汁の実を各班2つずつプラス。
切り方を工夫して作りました。
今回は煮干しを使ってだしを取りました。
思ったより煮干しの量が多く、しっかりとだしが取れました。
何も加えていないお湯と飲み比べてみると、「全然ちがーう!」
かぼちゃの切り方で悩みながらも、どの班もおいしく仕上がりました♪


料理が大好きな子どもたち。
「家でも作ってみたい!」とやる気十分です。

火の取り扱いについて各家庭での約束を確認していただいた上で、子どもたちにチャレンジさせてあげてください。

小さなシェフが育っています。