本校では、国語力をつけるための取り組みとして、読書に力を入れています。
各学級にある図書を充実させたり、読書をがんばっている子を表彰したりして、読書が好きになってほしいと願っています。

また、読書ボランティア「ひまわり」さんによる読み聞かせや図書館開放によって、子どもたちが本に親しみをもつ機会を提供していただいています。
金曜日は、図書館補助員さんが図書室に常駐して、蔵書の整理や貸し出しのお手伝いなど学校の図書館利用を支えてくださっています。

学校の蔵書の整備のほかにも、大阪市立図書館から本を貸し出してもらっています。

読書が増えればすぐに勉強ができるようになる、というわけではありません。しかし、たくさんの言葉に触れたり、さまざまな情報から刺激を受けたりすることは、子どもたちが学習する楽しさを味わうための下地になる、と考えています。
子どもたちがいつの日か大きくなった頃に、この時期の読書がいきるはずです。