6年生 違いがわかりますか?(8月27日)
- 公開日
- 2020/08/27
- 更新日
- 2020/08/27
高学年
6年生の算数科の授業では四角柱の体積の求め方を学習していました。そこには2つの式ががかれていました。
3×4=12
3×4×1=12
両方とも12だけれどどのような違いがあるののかな?
と黒板に書かれていました。
みなさんは違いがわかりますか?
1つ目はたて×横で底面積を現したもの
2つ目は底面積×高さで体積をあらわしたもの
子どもたちは、その違いをしっかり理解していました。
中には、
「だから面積の単位は㎠で体積の単位は㎤なんだ」
「2回かけている、3回かけているって意味なんだ」
とかなり深い理解をしている子もいました。
公式を暗記したり、計算を早くしたりということに目がいきがちですが、算数に限らずどの教科、なぜなんだろうと疑問をもって、なるほどそういうことかと解決することで深い学びとなります。大東小学校の子どもたちは皆、なぜなんだろうを大切に学習しています。
廊下には、2学期の目標が掲示されていました。折り紙でおったポロシャツが肩を寄せ合っていました。実際には肩を組んだりできないので、折り紙くらいはという担任の願いが込められています。