「成長しすぎた、食べられないキャベツ」とは、?(5月9日)
- 公開日
- 2014/05/09
- 更新日
- 2014/05/09
中学年
学校の敷地の東側にある「学習園」にキャベツが植えられています。立派に育っています。食べもせず、放置状態です。育ち過ぎで、虫に食われまくっているキャベツです。
が、この状態にこそ価値があるのです。
3年生から「理科」の学習が始まります。で、1学期は、「昆虫」の学習です。特に「モンシロチョウ」の成長をずーーーと追いかけていきます。
で、成長しすぎた虫食いのキャベツの登場です。モンソロチョウは、キャベツの葉が大好きです。卵を産みにキャベツにやってきます。農薬など一切つかっていない学校のキャベツだからこそ、たくさんの卵をつけてくれるのです。これからも、「成長しすぎた、食べられないキャベツ」を大切にしていかなければ。