児童集会 給食委員会発表(1月25日)
- 公開日
- 2018/01/25
- 更新日
- 2018/01/25
学校行事
1月24日から30日までは、学校給食週間です。日本の学校給食は、今から126年も前に、山形県の小学校が初めて、家がまずしくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために無料で昼食を出したことから始ったといわれています。戦争が始まると食べ物が不足して一度中止になりましたが、アメリカから援助物資を受けて、昭和21年12月24日に戦後初めての給食が実施されました。この記念すべき日と感謝の気持ちを忘れないために、冬休みに重ならない1か月後の1月24日から30日を「全国学校給食週間」としました。
大東小学校ではこの期間に、給食委員が給食の時間に特別な放送をしたり、調理員さんに感謝の気もちをこめて全校児童で作ったカレンダーをプレゼントをしたりする取り組みをしています。そして、今日の児童集会では、2学期から始まった親子給食についてや給食の作り方、カレンダーを渡しに行った時の調理員さんのメッセージなどを給食委員が発表しました。「大東小学校のみんなは、たくさん給食を食べてくれてうれしいです。6年生は、中学校に行っても大東の給食が食べられるので、たくさん食べてください。」とおっしゃっていました。
これからも感謝の気もちを忘れずに、残さずしっかり食べましょう。