今日の給食は、節目の特別給食で「節分」でした。日本の文化として食育として、給食指導を実施しています。「節分」には、病気や悪い出来事を追い払うために「鬼は外、福は内」と言って豆まきをしたり、年の数だけいり大豆を食べたりする習慣があります。
　鬼が苦手なヒイラギの枝にいわしの頭をさして、家の入口に立てる習慣もあります。
　ということで本日のメニューは、「　いわしのしょうがじょうゆかけ、含め煮、いり大豆、ごはん、牛乳」でした。子どもたちは、いり大豆を数えながら食べたり、イワシの骨を気にしながら食べていました。このようにして、日本の春夏秋冬の季節を感じることができる食育でしょう。