理科特別授業 (12月13日)
- 公開日
- 2018/12/13
- 更新日
- 2018/12/13
高学年
今日は、理科特別授業がありました。
「大地のつくりと変化」の学習の一環として、応用地質株式会社のみなさんを講師にお招きしました。
2時間授業のうち1時間目は、どうして地震が起こるのか、地震が起きたらどうなるのかについてのお話でした。日本列島の周りでよく地震が起こること、それはプレートが動くことが関係していることをお話と映像を使って説明してもらえました。
また「液状化現象」の実験では、一瞬にして地面が柔らかくなったのを見て、驚いた様子でした。実験のあと、どのようにして液状化が起こるのかの説明もあり理解が深まりました。
2時間目は学年全体で学習しました。
南海トラフで地震が起こったとき、大阪に津波が到着するのは何分後かシミュレーション映像を見せてもらえました。
また、地域の地図を使い、避難場所の確認や通学路で危ないなと感じる場所を書き込みなどをしました。
地層から、地震や火山の学習を通して災害から身を守るためには、と発展していくこの単元で、今回の地震を中心としたお話から、より学習が深まっていったのではないでしょうか。